1. 審査の緩い金融業者もあり
2. クレジットカードの審査について
3. 大手消費者金融と銀行カードローンの審査の差
4. 大手消費者金融で審査落ち後は債務整理
5. ブラックリストでも借りれる緩い審査

 

審査の緩い金融業者もあり

各種ローン、カードローン、キャッシングでも必ず審査があります。
申し込みだけではなく、信用情報を確認します。この審査がない場合は、闇金だと言いきっても良いでしょう。
 

なぜ確認をする？

審査は、信用情報を確認した事も記録されます。
そのまま契約ができたとしても審査落ちでも、同じです。
申し込みそのものが、信用情報に記載されるシステムです。
そして、その後に信用情報を確認するときに、過去の申し込み情報も入手可能になります。

金融業者では、申し込み、契約、返済すべてを記録していくことで、信用情報を共有します。
これは、各貸金業者が加盟している信用情報に記録を更新していくことになります。
ですから、債務整理をしてときには、5年以降で自動的に更新されるはずです。

あるタイミングで申し込みをしたときに、金融業者が信用情報を確認して借りれる、審査落ちが判明します。
あなたのブラックリストが解除されたという知らせはありません。
 

そうした信用情報の判断が審査

審査では、金融業者によって基準が違います。
これは各種ローン、クレジットカードなどでも差があります。
住宅ローン契約した方は、その差が大きいことに驚くことでしょう。
多分国内のローンで最大に厳しいとされる住宅ローンですが、金融機関によって、審査基準が違います。

良い例としては、大手消費者金融カードローンの存在があります。
契約だけで審査落ち、完済しても利用しただけで審査落ち、そんな厳しい審査基準があります。

完済していれば審査通過の住宅ローンもありますが、審査の緩いもの厳しいものの差は凄まじいものがあります。
そして、自営業者が契約できない住宅ローンもありますが、キャッシングでも同様です。
 

中小消費者金融フクホーの悲劇

ブラックリストでも借り入れができるという、中小消費者金融でも代表格のフクホーですが、自営業者は申し込みすらできません。安定していない収入が原因ですが、審査基準では緩いとされていたとしても、内容が様々です。

融資は、金融業者がそれぞれ独自の内容で決定をします。ローン、キャッシングも審査次第でわからないといいますが、一般にブラックリストでも借りれるところでは緩い審査として情報提供があります。フクホーのようにブラックリストでも借りれるというのに、自営業者がNGというのは、手厳しい内容ですが。

信用情報機関の内容は絶対的であり、国内には3つありますが、大手消費者金融などでは、すべての信用情報の内容から判断をします。1つでも腑に落ちない情報があると、即座に審査落ちです。ちなみに、大手消費者金融では、自営業者でもブラックリストでなければ借り入れができる方もいます。
   

クレジットカードの審査について

審査が緩い。クレジットカードで考えてみましょう。
 

クレジットカードの審査の定義

キャッシングと違いショッピング枠では、収入がない方も作ることができます。
これは、キャッシングとショッピングの審査基準が違うこともあります。
ショッピング枠では、極端な使い方をしないことが前提です。

高校生は無理ですが、18歳の大学生でも親の承認があれば、10万円程度の限度額が作れるクレジットカードがあります。多分、信用情報的には他の契約ができないので、全く問題がないと思われるでしょう。収入証明も必要なく、親が責任を持って作ることができます。
 

楽天カード

キャッシングではなく、ショッピングのためのものですが、こちらは身分証明書などもなく作ることができます。

限度額も大きく、楽天銀行口座などがあると断然有利です。こうしたクレジットカードでは、ショッピングだけの機能で、クレジットカード特有の付帯サービスがない場合が多いです。その分、限度額も低いのが特徴ですが。
 

ビジネスカードでは差が大きい

ビジネスのためのクレジットカードは、法人格と個人事業主用があります。
それぞれ名義になる個人名で作るものですが、年収よりも信用情報が大きなターゲットになります。

そこで、厳しい審査のクレジットカードでは、2年以上の経営実績、赤字ではない決算が必要です。その一方で、緩い審査のクレジットカードでは、設立後すぐに審査を受けることができる、赤字決算でもよいのですが、代表者がブラックリストではないことにこだわっています。

その中で、アメリカン・エキスプレスの審査が緩いとの口コミがとても多いです。アメックスの審査が緩いというのは特筆すべきことです。クレジットカードでは、流通系が甘いとか、ネット系が緩いなどの口コミがありますが、基本的にブラックリストの審査は通らないと言われています。
 

キャッシング枠はもっと厳しい

キャッシング枠付帯は、厳しい審査です。
金利的も大した魅力が大きくない場合は、無理して申し込みはしないことです。
ショッピングだけの利用で、キャッシングは大手消費者金融や銀行カードローンが妥当です。

クレジットカードのキャッシングは、消費者金融系のキャッシングと同じ総量規制範囲内です。
ですから、クレジットカードのキャッシングと大手消費者金融キャッシングは同じ内容です。
銀行カードローンは総量規制対象外になります。
 

クレジットカードの審査落ちに落ちたら

デビットカードがオススメです。預金がカードの支払いのときに同時引き落としの形になりますので、使い過ぎがありません。形としてはクレジットカードですし、ポイントも付与されます。
     

大手消費者金融と銀行カードローンの審査の差

借り入れ情報サイトでは、銀行カードローンと大手消費者金融カードローンの比較の話題が良くあります。
どちらが有利なキャッシング？という内容です。
 

審査でいうと

断然大手消費者金融カードローンが緩いです。
その証拠に、銀行カードローン審査落ちしたときに大手消費者金融カードローンの審査は通ります。

しかし、銀行カードローンの申し込みしたときに大手消費者金融の借り入れがあると審査落ちすることがあります。2つの法律が違うこともあり、同じ机上での審査ではありません。現在は、銀行カードローンの方が、審査は厳しいトされています。
 

どうして銀行カードローンは厳しい？

最近になって、銀行カードローンは即日融資が停止しています。
審査内容の一部改正で、警察庁データベースの審査が加わりました。
これは、銀行口座を使ったマネーロンダリングだったり、不正口座の利用などを防止するためです。
反社会的勢力の方は銀行口座も銀行カードローンも持てないことになります。

大手消費者金融ではそこまでの審査はなく、即日融資ができます。
それが売りであり、審査基準が緩い証拠です。
 

銀行カードローンの方が低金利

平均して銀行カードローンが金利が低いです。そして、自行の取引がある方はどうしても有利な審査になりますは、大手消費者金融の限度額である総量規制の縛りもありません。収入がない専業主婦が個人名で契約ができるなど 特典があります。

大手消費者金融カードローンでは審査も緩いですが、限度額が年収3分の一と規定されているので、収入がない専業主婦の申し込みはできません。銀行カードローンが全体的な厳しい審査ですが、抜け道として総量規制以上、収入がない専業主婦の借り入れなどのメリットがあります。
 

ネット銀行の台頭

インターネットの普及から、ネット銀行、有名銀行もネットバンキングの形での経営をしています。
そのことがインターネットでのカードローン申し込みに拍車をかけています。一時は多額の借り入れができる銀行カードローンとして普及していて、今は多少ブレーキがかかっている状態です。

消費者金融のあとに登場した銀行カードローンですが、厳しい審査で低金利商品の提供を続けています。
それが、大手消費者金融の緩い審査の差になっています。

ネットだけではなく、住まいの管轄にある地銀、信用金庫カードローンなどの登場により、最近では銀行カードローンを目にする機会も多くなっています。それでも、大手消費者金融カードローンよりは多少審査は厳しいものの、地元の審査内容では何かと特典があるといいます。

大手消費者金融カードローンの前に銀行カードローンの打診というのは、審査の差からも検討してみて下さい。
低金利の点はオススメな銀行カードローンです。
   

大手消費者金融で審査落ち後は債務整理

世の中には個人で借りれるカードローンは大手消費者金融と銀行カードローンしかない。
その他の金融業者は不安である。この心境は良くわかります。

お金を借りるのなら、ネームバリューがあると頃がカードローンがなくてはならないと思うでしょう。
銀行カードローンであれば、国内の銀行の信用度は高いので安心です。
 

簡単に借り入れができない

借り入れは、最初は誰でも銀行カードローンも審査通過ができます。20歳以上で収入があれば審査が通ることが多いです。

営業マンからカードローンどうですか？と勧められる事も多いです。勧誘月間では、信用金庫カードローンのオススメは良くある事で、審査次第ですが、発売当時では営業マンが頑張っている事も多いです。ただし、審査が肝心ですが。銀行カードローンでは保証会社がOKを出さないと借り入れができません。
 

大手消費者金融カードローンは本当に即日融資

しかも、1時間程度で審査が完了して、カード発行も自動契約機があれば直ぐにできます。
振込も直ですし、最近ではスマホアプリでの申し込みもできます。

こちらも年収3分の一範囲内であれば、安定収入で20歳以上であればキャッシングができると言います。
こちらも審査次第ですが、銀行カードローンと比較をしてもすべてが簡単です。
そして、即日融資ができるので使い勝手がよいです。
 

金融事故があるとNG

銀行カードローンも大手消費者金融カードローンも金融事故があると審査落ちになります。
個人信用情報機関では、審査基準に合う内容でない、異動情報などがあり、多く借り入れ、返済ができていない。
債務整理してそんなに年月が経っていないと審査落ちになります。

ブラックリストでは、大手消費者金融も銀行カードローンも対応していないので、本格的に緩い審査のところに行くことが必要になります。どうしても資金がほしいのなら。
 

それは怖い

大手消費者金融、銀行カードローンの借り入れができないブラックリスト。
もっと緩い審査の中小消費者金融や街金がありますが、そこを全否定する方もいます。
それは知らない会社なので、申し込みそのものが不安ということです。

実際に、大手消費者金融で審査落ちですぐに債務整理してしまう方も多いですが、それも正解です。無理して甘い審査の中小消費者金融借り入れは強要しません。ここで債務整理をしてから、数年で中小消費者金融に行く方が賢いキャッシングといえます。借り入れが債務整理1年後でも審査通過するのですから。
   

ブラックリストでも借りれる緩い審査

審査緩い金融業者は、中小消費者金融、街金などです。甘い審査、緩い審査と言われるのですが、大手消費者金融や銀行カードローンで借り入れができない方でも借りれる金融業者です。簡単に言うと、ブラックリスト対応の金融業者になります。
 

消費者金融なのですか？

中小消費者金融や街金は、大手消費者金融審査落ちだとしても返済能力がある方のみ借り入れできます。審査基準としては、返済ができる事です。ですから、もともと数万円単位の借り入れしか受け付けはしていません。

多重債務者、債務整理者でも借り入れができるとされるのは、希望額が少なく完済意欲があることです。中小消費者金融などの審査では結局会話が必要なことであり、信用情報以上に申込者の人となりが審査の対象になります。
 

年収3分の一は大手消費者金融と同じ

中小消費者金融の甘い審査では、大手消費者金融と限度額の点では同じです。
そして、延滞遅滞の方はすべて審査落ち。ここも大手消費者金融とほぼ同じ判断です。
何の審査が緩いかというと、借入件数が多い、債務整理後でも借りれる程度です。
 

自己破産者のキャッシング

大手消費者金融などでは5年以内の申込は受け付けされません。
中小消費者金融では、任意整理中の借り入れができるとか、自己破産者も1年程度で債務ゼロの信用情報で借り入れができます。その点が大きな審査の差です。ブラックリストでも借り入れができるのは、返済ができるだけの収入がきちんとあることです。
 

金融事故の理由も聞いてくれる

中小消費者金融も街金では、申込者と直接話しをします。面倒と感じるのですが、どうしてブラックリストになり、いまの必要な資金の理由も述べる事ができます。この内容次第で審査が決まりますが、収入が返済できるだけ安定感があり、返済できる人なのか、直接会話で確認します。
 

緩い審査だから

ここまで確認することと、金利も高めです。ただし、少額融資しかしないです。
この理由としては、あくまでもブラックリストであり完済をしなければならないことです。

ブラックリストを信用して貸すのですが、もし返済が遅れるようなことがあれば、取り立てもあります。大手消費者金融にはない請求の仕方であり、驚く事もありますが、甘い審査、緩い審査には裏があるということです。

契約をするときには、絶対に完済できる範囲内のキャッシングをして下さい。
無理なようであれば、借りないというのもありです。

ちなみに中小消費者金融、街金でも審査をしますので、審査落ちもあります。
何でもブラックリストなら借りれる保証はありません。
 

闇金ではない

ブラックリストでも借りれるというのは闇金が宣伝に使います。
中小消費者金融など審査があるところは、闇金ではなく、正規の金融業者です。
そのことは、借入情報サイトで確認して下さい。中小消費者金融と同名の闇金も多数存在しています。